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小田急60000形MSE
■現有本数
4連×1編成、6連×2編成
営業開始年月
2008年3月(平成20年)
起動加速度
小田急線内:2.0km/h/s
メトロ・箱根登山線内2.5km/h/s
設計最高速度
120km/h
営業最高速度
110km/h
減速度
4.0km/h/s(常用最大)、4.7km/h/s(非常)
制御装置
IGBT-VVVF
モーター出力
190kw
フォトアルバム
No.1 No.2 No.3 No.4 No.5 No.6
資料画像
準備中

東京メトロ線への特急ロマンスカーの乗り入れ用に製造された。
座席指定制の特急列車が地下鉄へ乗り入れるのは日本で初めてのことであった。
地下鉄乗り入れや分割併合が出来、様々な運用に使用出来ることから「Multi Super Express」(MSE)と名付けられている。
車両のデザインについてはVSE同様に建築家の岡部憲明氏が担当している。
地下鉄乗り入れ用ということで制約が多く、連接車ではなくボギー車となり、建築限界の問題から車体もこれまでの特急型車両より一回り小さい他、展望席は設けられていない、VSEに見られた床下カバーがないなどしている。
また、地下鉄線内の異常時に備え前面に貫通扉が設けられていたり、流線型先頭車の連結器もむき出し状態となっている。
前面展望については展望席こそ無いものの運転台後部からの展望に配慮した設計となっており、地下鉄線内での遮光幕を使用しないことが多い。
前面はEXE同様に2タイプあり、6+4連での併結時に中間となる先頭車についてはEXE同様に平面に近い造形で中央に自動幌搭載の貫通扉を設け車両間の往来が可能となっている。
通常は中間になることのない先頭車については流線型の前面となったが、地下鉄線内での非常時に備え左側にオフセットした貫通扉が設けられている。
どちらのタイプにも前面には列車名表示機が設置されており、小田急・箱根登山線内では列車名のみ(「メトロはこね」など)を東京メトロ線内では列車名と運番(「30E」など)を交互表示している。
側面の愛称表示機は列車名+列車番号(「メトロはこね21号」など)と行き先を交互表示している。

保安装置は小田急線用OM-ATSと今後導入予定のD-ATS-P、千代田線用CS-ATCの他、JR東海で導入予定のATS-PTという機器箱も見受けられる。
しかしながら現時点では「あさぎり号」の置き換え計画などは発表されておらず、どのような形で使用されるのかは不明である。


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●編成表(←新宿|小田原→)
Tc1 M1 M2 Tc2
60051F 1051 60001 60101 60151

Tc1 M1 M2 M3 M4 Tc2
60251F 60251 60201 60301 60401 60501 60551
60252F 60252 60202 60302 60402 60502 60552

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