小田急新4000形車両 詳細ページ
今回の甲種輸送の際に確認出来たことを出来る限り掲載したいと思います。
箇条書きのような形式でお見苦しい点もあるかと思いますが、ご容赦願います。

この新4000形はJR東日本のE233系をベースに開発された車両ですが、
小田急独自の点が多く見られます。
そのような点を詳しく掲載したいと思います。

ちなみに今回輸送された車両の車番は・・・
4051(T')+4001(M)+4101(M)+4201(M)+4301(M)+4351(T) です。



△先頭部。

E233系と異なり運転台はE231系通勤型のように狭い。
また、一番前よりの座席も7人掛け仕様の為、このあたりもE233系と異なる。
(E233系・E231系などは一番前よりの座席は6人掛けとなっている。)
先頭部分の側面のドアや窓の配置は3000形と基本的に一緒。
ステンレスの表面の仕上げも3000形同様に光沢をおさえたものとなっている。

ただ、乗務員扉の窓は3000形に比べ小さめ。
また窓下にはJREで見られるような乗務員室を表す小さなステッカーがある。
側面の乗降扉の窓はE233系に準じた角ばったものとなっている。
手動開閉用のドアの取っ手は片側のみに設置されている。
側面には片側2箇所ずつ車外スピーカーを設置。
車外の非常ドアコックは3000形が車端部の連結面に設置されていたのに対し、
新4000形では側面に2箇所ずつ設置されている。


△側面。

クーラーの形状はE233系と異なる為、別物と思われます。
側面の表示機はE233系と同一のものと思われるフルカラーLED。
3000形後期車に比べると小型のものに退化...。
ただ、3000形初期車に比べると若干横幅が広いみたいです。
車側灯の配置はそのまんまE233系。
車番については、これまで小田急のステンレス車は
板に社番のシールを貼り付けた上で車体に貼り付けられていたが、
新4000形では車番のシールを直接車体に貼り付けている。

側面の帯はステンレスの接合部がある為か、これまでの小田急通勤車より若干低め。

ちょうど下に写っているのはVVVFインバーター。


△モーター付き台車。

台車の枠組み自体はE233系と同一のものだが、車輪は小田急独自の防音車輪を採用。
また、モーターもVSEと同じく独自の全密閉型モーターを搭載している。

メトロ用のIRアンテナらしきものはなぜか5号車の小田原よりの車端部に付いている。


△ヘッドライト
報道発表の際に出たCGでは、ライトが前面の青い部分の底辺にくっついているように見えたが、
実際は底辺よりも若干上の位置の設置されている。


△前面表示機。

全面フルカラータイプのものと思われる。
他に表示スペースが見当たらないので、恐らくメトロ車のように
この場所に種別・行き先・運番の全てを表示させるものと思われます。


3000形と同じく運転台後部に車椅子スペース・折りたたみ座席を設置。
このあたりはE233系と異なる。
座席横の仕切り板は3000形と同一仕様のものでした。
ただし、ポールの曲げ方が3000形と異なり、E233系に近い形。
網棚がパイプタイプかE233系タイプかは確認し忘れました・・・(汗)


△運転台後部。
配置はE233系をベースとしているが、運転台後ろの窓の手すりが
E233系は窓の下部に埋め込まれる形であるのに対し、
新4000形では窓の上に出っ張る形で設けられている。
窓の左側にも手すりがある点もE233系と異なる。


△扉上

3000形と同じく車内LCDは扉上に1台のみで、路線図・LCD・非常ドアコックと並ぶ。

ドアの内側にはE233系同様の黄色の戸当たりマーキングが行われています。
扉の化粧板の色は他の部分の内装と同じ色です。

当然のことですが、網棚上などにある広告枠は私鉄標準仕様です。
またつり革もE233系とは異なり白い三角型のものです。


△マニアックなもの。
これを見れば車体重量なども分かると思います。

これらのようにE233系ベースといっても異なる点が非常に多くなっています。

何か他に気づいた点があれば、追記したいと思います。

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